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海外向けアニメコンテンツの動画配信と関連商材販売で7社が協働
アニプレックス、サンライズ、東映アニメーション、トムス・エンタテインメント、日本アドシステムズ、電通、アサツーディ・ケイ(ADK)の7社は27日、海外向けにアニメコンテンツの動画配信およびアニメ関連商材の販売(EC)を行うウェブ上のプラットフォーム「DAISUKI」を開発し、4月から協働でサービスを開始することについて同意したと発表した。
これに先立ち、ADKは昨年10月に「DAISUKI株式会社」を設立して準備を進めていたが、今回DAISUKIは第三者割当による新株式の発行を行い、ADKを除く6社に割当てることにした。これに伴い、各社は協働で今年4月からのサービス開始に向け、プラットフォーム「DAISUKI」事業の構築を加速させていく。
今後各社は、「すべてのクリエイターとファンのために“交流”と“ビジネス”の場を提供する」をコンセプトに、海外のアニメファンに正規かつ安定的な作品視聴と関連グッズ購入の場を提供し、日本のアニメ産業の発展、拡大に貢献していくことを目指す。
具体的には、『魔法少女まどか☆マギカ』、『機動戦士ガンダム』シリーズ、『ワンピース』、『ルパン三世』、『テニスの王子様』など、海外においても支持されている有力作品の配信を予定しているほか、新作のサイマルやライブの配信も行う予定。
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