【注目銘柄】高配当利回り買いの常連のリソー教育は過去最高配当額になお見直し余地

2013年2月20日 10:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  リソー教育 <4714> は、四半期配当制度を初導入し、相次いで配当を増配するなど高配当利回り買いの常連株である。今2月期も、昨年8月に第2四半期(2Q)配当を増配し、今年2月14日に今度は2月期期末配当を増配、株価は400円高したが、この期末配当増配を含めて年間配当は過去最高額となることから、まだ評価不足で、2月25日の権利付き最終日を前に配当利回りが4.1%に回るインカム・ゲインとともに、来期業績の続伸から高値を追うキャピタル・ゲイン期待も高まってくる。

  2月期期末配当は、既存事業が、新規開校の拡大などで好調に推移し、今期からスタートした医学部受験の個別指導「メディックTOMAS」などの新規事業も収益に貢献し好業績の手応えが強まり、さらにドイツ銀行とのTIP(保有自己株式を割り当てる新株予約権の発行)契約により自己株式処分益が生じたとして増配した。普通配当を期初予想の150円から160円に引き上げるとともに、特別配当20円を上乗せして180円として2Q配当との合計で330円(前期実績260円)に大幅連続増配する。

  今2月期業績も、純利益を期初予想通りに17億円(前期比31%増)と予想、3期ぶりに過去最高を更新するが、来期についても、ドイツ銀行とのTIP契約が本格的に進み大幅な自己株式処分益が生じる見込みで続伸が有力であり、今期以上の配当原資を確保、さらに増配余力が拡大することが予想される。

  株価は、2Q配当増配で6000円台に乗せ、13週移動平均線を下値支持ラインに右肩上がりトレンドを形成、今期第3四半期の好決算評価で昨年来高値8400円をつける株価反応度を示した。4.1%の期末配当取りと、PER16倍台の割安株買いで昨年来高値奪回から2006年10月以来の9000円台回復を目指す値幅取りの両建て対処が可能となろう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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