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【銘柄フラッシュ】サンフロンティア不動産やベストブライダルが急伸
18日後場は、G20(20カ国財務相・中央銀行総裁会議)後に再燃した円安基調が一服したため、トヨタ自動車 <7203> がやや値を消して1.3%高など、輸出関連株は一進一退。一方、安倍首相発言などから一段の金融緩和期待は継続し、サンフロンティア不動産 <8934> は一段上げて1万円ストップ高の17.7%高。銀行株の中で軽量株妙味のある新生銀行 <833> は後場一段高の9.6%高。
株価回復による資産効果や消費回復効果が言われ、宿泊予約の一休 <2450> は9.6%高の急反発。アニメ画やキャラクター玩具など査定売買のまんだらけ <2652> (東マ)は22.0%ストップ高。先駆高のシンワアートオークション <2437> (JQS)も反発。
ディー・エヌ・エー <2432> は前場安く直近の安値安更新となったものの、後場は切り返し鋭く1.5%高と6日ぶりに反発。一時2500円の大台を割ったあたりで下げ過ぎ感が出た模様で、いわゆる長い「下ひげ」示現し底入れ機運。
東証1部の値上がり率1位はサンフロンティア不動産 <8934> の17.7%ストップ高、2位にはベストブライダル <2418> の17.0%ストップ高が入り14日発表の決算は好調だったものの翌日は動意薄く週明けになって急伸。3位は前場に続き東京機械製作所 <6335> となり一段の金融緩和は好材料との見方あり15.4%高の急反発、4位はベスト電器 <8175> の14.6%高となり提携や業界再編の思惑とされて戻り高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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