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【銘柄フラッシュ】全国保証が一段高となり富士通や日本航空なども高い
8日後場は、円の反発幅が広がり、朝方に比べて数十銭の円高進行になったため、パナソニック <6752> が一段軟化し5.4%安。JFEホールディングス <5411> も一段軟化し2.9%安。商船三井 <9104> も一段軟化し3.3%安。ただ、トヨタ自動車 <7203> はゴールドマン・サックス証券の目標株価引き上げを好感し1.7%高。
ボーイング787型機の関連株はGS・ユアサ コーポレーション <6674> が1.5%安だったものの、日本航空 <9201> が4.8%高、全日本空輸 <9202> は4.9%高、ギャレー(調理室)などを製造するジャムコ <7408> (東2)が5.5%高など、総じて懸念材料後退感。
構造改革を発表した富士通 <6702> は5.1%高、中期計画を発表した住友金属鉱山 <5713> は7.1%高。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きウェアハウス <4724> の33.0%高となりゲオホールディングス <2681> によるTOB(株式公開買付)を材料に急伸、2位は全国保証 <7164> の18.7%高となり昨年12月新規上場で荷もたれ感なく5日発表の決算好調で前場の4位13.8%高から一段高、3位はドワンゴ <3715> の16.5%高となりネットでの選挙運動解禁に期待とされて2011年の高値も更新した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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