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【編集長の視点】立花エレは連続最高純益を買い直し3年半来のゾーンを上放れ
<銘柄ウオッチ>
立花エレテック <8159> は、今年2月6日に882円と昨年来高値まで買い進まれたが、この水準は、2009年6月高値878円以来、3年半にわたって往来した下位ゾーンの上限を上抜けもので、2005年から2007年にかけてもみ合っていた1200円台への上位ゾーン浮上も予想される。今3月期純利益を連続過去最高更新と予想し、全社員の4分の1が技術者で占められる技術商社として、目の前の受注を果敢に獲得する“ダボハゼ精神”で設備投資回復などを敏感に先取りする積極経営が、株価に反映されるためだ。
同社の今3月期業績は、売り上げ1275億円(前期比3%増)、経常利益43億5000万円(同1%増)、純利益26億円(同5%増)と続伸が予想されている。主力のFAシステム事業や半導体デバイス事業は、自動車関連向けの工作機械や誘導加熱装置が好調に推移したものの、半導体や液晶製造装置メーカーに受注が減少、半導体の海外市況の減速などが響いて第3四半期まで伸び悩みペースで推移したが、昨年6月に資本業務提携した高木商会(東京大田区)や同じく昨年12月に事業譲渡により統合・設立した立花デバイスコンポーネントの今年2月1日の営業開始などでカバー、純利益は、期初予想を変更せず連続の過去最高更新を見込んでいる。
とくに持分法適用会社の高木商会は、同じFA商社として国内に21営業拠点、香港に1拠点を保有し、顧客層も取扱商材も立花エレとの重複部分が少なく、年間売り上げ170億円が即戦力として立花エレの業績に反映される。
株価は、昨年11月につけた昨年来安値555円をゾーン下限にゾーン上限の2011年5月高値855円を上抜いた。PERは6倍台、PBRは0.4倍と超割安であり、上位ゾーンへのシフトでなお少なくとも4割高の余地が計算できる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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