【株式評論家の視点】アツギ、信用買残の整理一巡、中低位人気株の出遅れで見直し急

2013年1月24日 11:05

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  アツギ <3529> に個人投資家の買いが集まり、活況相場に転じてきた。23日の出来高は7767万株と、前日22日の出来高850万株から急増している。ただ、日足で見ると高値137円に対し引値は119円と伸び悩み、日足では陰線にとどまった。

  戻り売り圧力の強さを示しているものだが昨年11月8日に129円の高値を示現しており、その時の高値買いの向きの売りが広がっている。信用買い残は昨年11月2日申し込み現在の195万株が11月9日申し込み現在で1077万株へまさに急増した。その信用買い残は直近で810万株まで減少しており、それなりに整理一巡感が出てきている。23日の大商いでは新規売りが大量に流入している。目先筋の利食いに波乱場面があっても、基本的には仕手相場復活へ動き出したニュアンスだ。

  今2013年3月期は営業利益12億円と、前期比12%増益が見込まれている。配当も年3円を継続の予定で、そうした実態に比べPBR0.5倍はきわめて割安感が強い。業績的な裏づけがあるだけに、上値指向の相場に発展の可能性が強い。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】久世は3Q決算発表に期待を高め割安株買いで高値を窺う(2013/01/21)
【話題】進む円安の功罪は?(2013/01/20)
【株式評論家の視点】好需給で乗り切れるか、日銀の金融政策決定会合後の動きに注目(2013/01/20)
【相場熟者が答える投資相談】JTは一段高を見込み持続で、医薬品強化に期待(2013/01/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事