【アナリストの眼】インフォメーションクリエーティブ株価に動意、好業績に注目

2013年1月23日 09:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<業績&株価分析>

  情報サービス会社のインフォメーションクリエーティブ <4769> (JQS)は、ソフトウェア開発とシステム運用を主力としている。株価は高値圏でのモミ合い展開から上放れを窺う動きのようだ。

  今期(13年9月期)の業績(非連結)見通しは、売上高が前期比6.2%増の62億56百万円、営業利益が同8.7%増の3億52百万円、経常利益が同4.9%増の3億71百万円、純利益が同18.2%増の1億96百万円としている。官公庁向け、民間向けとも受注が好調な模様である。さらにクラウドコンピューティング関連の好調が期待され、組み込み系ソリューション領域の営業活動も強化する模様だ。

  株価の動きを見ると、概ね600円~650円近辺でのモミ合い展開だったが、足元では徐々に水準を切り上げている。1月8日には689円まで上昇して昨年9月10日の高値683円を突破した。今期の好業績見通しを評価する動きのようだ。22日の終値665円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS51円41銭で算出)は13倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間24円で算出)は3.6%近辺、実績PBR(前期実績のBPS759円54銭で算出)は0.9倍近辺である。

  日足チャートで見ると、25日移動平均線がサポートラインとなって水準を切り上げている。強基調の展開だろう。また週足チャートで見ると、サポートラインの13週移動平均線と26週移動平均線がいずれも上向き、モミ合い展開から上放れを窺う動きとなっている。今期好業績見通しを評価すれば、08年1月以来の700円台が視野に入り、上値を試す可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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