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【銘柄フラッシュ】ミヨシ油脂が急伸し全日空は小動きでGSユアサは軟調
21日前場は、円相場が小動きになり、自動車株は全体に軟調で、ホンダ <7267> は0.6%安。一方、電機・精密株には高い銘柄も少なくなく、パナソニック <6752> は1.9%高、ソニー <6758> は売買代金2位で0.1%高。売買代金1位はアイフル <8515> となり8.2%高。
全日空(全日本空輸) <9202> はボーイング787型機の運行停止を延長と伝えられ、朝は軟調だったものの、前引けは持ち直し前日比変わらず。ジーエス・ユアサ コーポレーション <6674> は朝に堅調だったものの、前引けは小幅安の0.9%安。昼のニュースでは、監督官庁が工場に立ち入り検査と伝えられた。
バイオ関連株は軒並み高となり、UMNファーマ <4585> (東マ)は連日ストップ高の21.3%高。JCLバイオアッセイ <2190> (JQS)は13.0%高となり昨年来の高値。
東証1部の値上がり率1位はミヨシ油脂 <4404> の34.6%高となり前週末に続いて低PBRや円安による製品値上げの期待がいわれて連日急伸、2位は井筒屋 <8260> の24.7%高となり引き続き業績予想の増額修を好感し騰勢再燃、3位はセイコーホールディングス <8050> の22.2%高となり東京・銀座の土地などを材料視する動きがあるようで昨年来の高値となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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