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【編集長の視点】極東証券4ケタ乗せに見る証券株の勢い、市況活況で業績期待高い
<マーケットトーク>
極東証券 <8706> は、35円高の1014円と続急伸し連日、昨年来高値を更新、2007年12月以来6年ぶりに4ケタ台を回復している。前週末18日昼休み中に発表した今3月期第3四半期(3Q)の決算速報値が大幅続伸し、純利益が、前期の年間業績を上回って着地したことが引き続き買い材料で、年間配当も前期並み40円継続観測から高配当利回り買いも相乗している。
同様に18日昼休み中に発表した3Q決算速報値が、大幅に黒字転換した水戸証券 <8622> も、10円高の264円と続急伸し、今年1月4日につけた昨年来高値267円に肉薄している。
証券株は、昨年11月14日の野田佳彦前首相の解散総選挙表明、安倍晋三首相(当時自民党総裁)の無制限金融緩和発言から、一気に円高修正が進んで業績上ぶれ期待を高め、日経平均株価は、今年1月15日につけた昨年来高値1万952円まで26%も上昇、この株価急騰が、新規投資家の新規参入、新規マネー流入も伴っていることから、業績期待を高め日経平均株価を上回るパフォーマンスとなった。
なかでも業界トップの野村ホールディングス <8604> は、同期間に85%高と急伸しており、きょう21日は、利益確定売りで反落しているが、50%台の上昇率にとどまっている他の証券株との比較感を強めてサヤ寄せ思惑を強めている。
極東証券の3Q業績は、前年同期比28%増収、90%経常増益、2.1倍純益増益と大幅続伸した。3月通期業績は、先行きの株式市場の市況は予測できないとして開示していないが、3Q9カ月の純利益が、すでに前期12カ月実績(20億200万円)を1億3000万円上回ったことから続伸が有力で、つれて未定としている期末配当・年間配当は40円と高水準が続くとみられている。配当利回りは、4%となお出遅れ顕著となるだけに、野村HD追撃の一番手の穴株候補にも浮上しそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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