【編集長の視点】日創プロは3日連続のストップ高、上方修正に株式分割で

2013年1月17日 11:57

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日創プロニティ <3440> (福証Q)は、寄り付きの買い気配から10万円高の72万8000円まで買い上げられ3日連続のストップ高となっている。同社株は、今年1月11日に今8月期業績の上方修正を発表、15日、16日と連続のストップ高を演じたが、前日16日大引け後に今度は株式分割を発表、追撃材料と歓迎して分割権利取りの買い物が殺到している。

  株式分割は、全国証券取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い、同社株式の売買単位を100株として、単元株制度を採用するために実施するもので、投資単位の金額は、実質的に現在の2分の1となる。今年2月28日を基準日に1株を200株に分割し、単元株制度は、3月1日を効力発生日とする。

  一方、同社の今8月期業績は、昨年12月に第2四半期(2Q)累計売り上げを上方修正したのに続き、1月11日のその2Q累計売り上げの再上方修正と、2Q累計利益、8月通期業績の上方修正を発表した。このうち8月通期業績は、期初予想より売り上げを12億円、経常利益を8億1200万円、純利益を4億5900万円それぞれ引き上げ、純利益は、5億4000万円(前期は1500万円の黒字)とV字回復して2007年8月期の過去最高(1億6300万円)を一気に大幅更新する。

  2Q業績が、メガソーラー、産業用太陽光発電設備向けの架台の受注が急増したことを要因に大きく上ぶれ、つれて8月通期業績も上方修正した。

  株価は、月次受注高の大幅増などを手掛かりに急伸する場面があったものの、10万円台でのもみ合いを続けており、12月月次受注高の連続大幅増で50万円台まで急伸、業績上方修正で60万円台までさらに上値を伸ばした。一段の上値評価が続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】ユニチカは復興支援チームを立ち上げ新視点も、今期の増額も有力に(2013/01/15)
【狙い場・買い場】個別指導塾の明光ネットワーク、教育資金贈与非課税が追い風(2013/01/15)
【狙い場・買い場】コンタクトレンズのシード、動き煮詰まる、再増額の好業績評価(2013/01/15)
【狙い場・買い場】医療機器輸入のアイ・エム・アイ、好調期待の12月期発表接近(2013/01/15)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事