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JALが国際線機内食を刷新、エコノミーでは食器デザインも変更
JAL機内食の新食器デザイン(写真:日本航空)[写真拡大]
日本航空(JAL)は国際線の機内食を刷新する。ファーストクラス、ビジネスクラスでは、スターシェフと料理プロデューサーで結成するドリームチームが、最高の食材と自由な発想で夢のスペシャリテを提供する。空の上のレストラン「スカイオーベルジュ BEDD(ベッド)」と名付け、お腹が満たされた後は座席をベッドにして休むことができるファーストクラス、ビジネスクラスならではのシーンを想像させる「BEDD」という名前の最後の“D”の文字には、“Dine(お食事をする)”、“Delicious(おいしい)”、“Dream(夢見ごこち)”の意味を込めた。2013年1月9日から各シェフとのコラボレーションメニューを提供する。
また、プレミアムエコノミー、エコノミークラスでは、空の上のレストラン「JALキッチン ギャラリー」と名付け、日本全国の「旬の美味」をとり入れ開発した空のご当地メニューや、日本で広く愛されているブランドとのコラボレーションメニュー“AIRシリーズ”などを提供する。
さらに、2013年1月9日より、欧米線、豪州線の1食目で提供する機内食トレー自体を従来の1.5倍に大きくし、よりゆとりのあるスペースに料理を配し、ゆったりと食事を楽しめるようにする。
また、「JAL NEW SKY PROJECT」として、2013年春より機内食の食器デザインを一新する。“JALらしさ”をイメージしてコーポレートカラーである赤を印象的にあしらった新デザインの食器を開発。2013年春より、欧米線、豪州線の機内食に導入していく。また、東南アジア路線等にも新デザインの食器を展開する予定。
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