【株式評論家の視点】アイセイ薬局は業績向上路線継続中、見直しはきっかけ待ち

2013年1月9日 10:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  アイセイ薬局 <3170> (JQS)はそう遠くないうちに、出遅れ買いの波が押し寄せる可能性が強い。営業利益の推移を見てみると、2008年3月期の2億6500万円から、2009年3月期5億2600万円、2010年3月期10億5300万円、2011年3月期13億円、2012年3月期19億100万円と、素晴らしい利益成長を遂げてきた。

  そうした流れの中で今2013年3月期は営業利益20億円、前期比5.2%増益の見通しが明らかになり、成長鈍化との見方が株価に影響を及ぼしてきた。確かに今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が5億円と前年同期比37.8%の減益となった。しかし、調剤薬局事業の店舗数は前年同期から19店舗増の233店舗となるなど事業拡大は進み、売上げは12.8%増を確保している。

  事業拡大が拡大しているゆえに新卒薬剤師の大量採用、それに絡む研修費用などが膨らんでいることが減益の要因。将来に備えた積極的な利益減とも言え、株価的にはプラス要因としてカウントしてもおかしくない。そこらあたりが認識された時、株価は動意を強めそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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