【株式評論家の視点】トヨタ自動車は時価総額トップで日本の象徴株、満を持して登場へ

2013年1月4日 09:02

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  トヨタ自動車 <7203> が満を持しての登場場面を迎えた。大納会では4015円の高値を示現したが、これは2010年1月以来、2年11カ月ぶりとなる4000円台回復。相場の潮流が変わった事は歴然としている。

  今2013年3月期の営業利益は1兆500億円(前期3556億円)が見込まれている。今期後半の業績予想の前提為替想定レートは1ドル=78円。これに対し、為替の感応度は1円で350億円。2011年の1ドル=75円時代の円安では1050億円のマイナス要因。ところが現在の87円では9円の円安でプラス効果は3150億円にも達する。株価的にはマイナスとプラスを併せ、安値時に比べダブルで評価されて当然。

  昨年11月11日の安値2330円で想定される悪材料をすべて織り込んだ。米国などでは自動車の売れ行き好調が続いており、今年についても米国の調査機関は販売続伸を想定している。現実に車が売れており、為替の円安効果が確実に業績に反映されるのが強み。同社は2012年末の東証1部上場企業の時価総額トップ。買い姿勢を強める外国人投資家にとって日本のシンボル企業でもある。外国人買いを背景に、輸出関連株全般をリードする強い相場が継続する可能性が強い(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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