【株式評論家の視点】東京急行電鉄は不動産株上昇で割顕著、取組みの支援度も大きい

2012年12月26日 09:28

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  東京急行電鉄 <9005> に出番が到来した。2015年3月期に初の自社株買いに踏み切る方針だと伝えられたことをきっかけに、買い人気が大きく盛り上がってきている。21日に値を飛ばし481円まで買い進まれ、2009年9月以来の水準に到達した。

  鉄道ネットワークの整備や、渋谷や二子玉川といった沿線開発、海外での都市開発などに注力しているように、もともと電鉄株は不動産株として評価される背景がある。例えば住友不動産 <8830> は、25日に2753円まで買い進まれ、2008年5月以来の水準に達した。同社は当時、は57円台に位置しており、不動産株と比べまだまだ株価の出遅れが目立つ。

  大規模賃貸ビル渋谷ヒカリエ関連の収入は順調なのだが、安全対策など鉄道の経費増加もあり今2013年3月期の営業利益は510億円と前期比7%の減益見通し。来期以降は収益アップの局面を迎えるため、証券各社が強気のレーティングを継続、目標株価を引き上げたことも株価を支援している。直近12月14日申し込み現在の取り組みは売り残166万株、買い残76万株の大幅売り長状態。日証金では断続的に逆日歩も発生している。同社を取り巻く状況は株価上方を示している。(株式評論家:隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【狙い場・買い場】動き煮詰まるネットワークバリューコンポネンツ、業績上ブレ期待(2012/12/25)
【アナリストの眼】600円のフシに乗せた横浜冷凍、大幅増益背景に高値挑戦へ(2012/12/25)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事