【株式評論家の視点】ニチアスに出番到来感強まる、後半から収益回復ペースに

2012年12月19日 11:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  ニチアス <5393> が人気相場入りの様相を強めてきた。原子力発電所向け保温・保冷工事を手掛けているため、自民党勝利により原発ゼロの方向が転換する可能性が生まれ、見直し人気を誘う材料となっている。値ごろ、同社の仕手的な株価イメージは、今の相場環境ではおあつらえ向きである。18日は437円まで買い進まれ、7月17日の戻り高値452円にあと少しに接近してきた。

  今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が当初見込みの50億円を上回る53億5100万円(前年同期53億5800万円)で着地した。通期の見通しについても従来の110億円を115億円(前期111億4000万円)へ引き上げた。

  第3四半期以降も工業製品部門および自動車部品部門は引き続き堅調な推移が予想され、保温保冷工事部門では、一般火力発電所のメンテナンススケジュールが確定したことや積極的な受注活動を行った結果、売上高の増加が見込まれている。後半の営業利益は61億4900万円と前年同期比6%増が見込まれており、これをベースに来期の一段の業績向上に期待がかかるところだ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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