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【アナリストの眼】システム開発の日本プロセス、社会インフラのテーマ性に沿う
<業績&株価診断>
システム開発の日本プロセス <9651> (JQS)は社会インフラ分野を主力としており、そのテーマ性に注目したい。12月28日に今期(13年5月期)第2四半期累計(6~11月期)連結業績の発表を予定しており、思惑が広がる可能性もあるだろう。
火力発電所や自動車向けの制御システム、鉄道運行管理など交通システム、衛星画像や防衛関連などの特定情報システム、スマートフォンやストレージデバイスなどの組込システム、非接触ICカードや道路ETCなどの産業・公共システム、システム構築支援・保守・運用のITサービスを展開している。
通期連結業績見通しは、売上高が前期比9.7%増の51億円、営業利益が同24.5%増の3億10百万円、経常利益が同17.6%増の3億50百万円、純利益が同33.2%増の2億02百万円としている。火力発電所関連は震災後の需要が一巡した模様だが、エコカー関連、データセンタ関連、整備新幹線関連などの開発案件が期待され、プロジェクト管理の徹底も寄与して増収増益見込みである。
株価の動きを見ると、売買高が少なく小動きだが概ね800円を挟むレンジでのボックス展開のようだ。12月11日の終値799円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS36円43銭で算出)は22倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間30円で算出)は3.7%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1458円20銭で算出)は0.5倍近辺となる。
週足チャートで見ると、大勢としては780円~860円近辺のレンジでボックス展開のようだ。26週移動平均線が抵抗線の形で上値をやや切り下げているが、足元ではレンジ下限の780円近辺で下値を固めている。今期の増収増益見通し、高配当利回り、社会インフラ関連のテーマ性などを考慮すれば、きっかけ次第で反発が期待されるだろう。12月28日予定の第2四半期累計業績発表を控えて、思惑が広がる可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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