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【アナリストの眼】イメージワン株価に動き活発化、今期の黒字化好感、医療画像好望
<業績&株価分析>
イメージワン <2667> (JQS)の株価が動意付いている。今期(13年9月期)営業黒字化見通しを好感する動きのようだ。
11月12日発表の前期(12年9月期)業績(非連結)は、売上高が前々期比10.2%減収となり、営業利益、経常利益、純利益はいずれも赤字だった。10月15日に業績見通しの下方修正を発表しており、主力の医療映像事業が東北地域で販売不調となり、衛星画像事業での無形固定資産減損処理で特別損失を計上したこともマイナス要因だった。
今期の見通しについては、売上高が前期比2.9%増の18億円、営業利益が70百万円、経常利益が55百万円、純利益が50百万円の黒字化見込みとしている。医療画像事業でのPACS(医療画像保管・配信・表示システム)の拡販や遠隔画像診断支援サービス分野の展開強化、衛星画像事業での不採算事業の整理完了、全社的なコスト構造の見直しなどが寄与する模様だ。大型案件が寄与する可能性もありそうだ。
株価の動きを見ると、11月12日に1万890円まで調整したが、これをボトムとして急反発した。さらに11月下旬に動意付き、12月3日には一時1万8400円まで急騰する場面があった。12月10日の終値1万4580円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS1450円70銭で算出)は10倍近辺、実績PBR(前期実績のBPS1万1060円22銭で算出)は1.3倍近辺となる。
日足チャートで見ると、25日移動平均線突破後に売買高を伴って急騰し、強基調への転換を確認する形となった。また週足チャートで見ると、抵抗線だった13週移動平均線を突破した。さらに急騰して26週移動平均線を突破する場面があり、底打ち確認してトレンド好転の形のようだ。今期営業黒字化見通しに加えて、医療、農業、環境、防災、減災、防衛などに関連する事業を展開してテーマ性も豊富であり、出直り本格化の可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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