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【アナリストの眼】2部上場1ヶ月のコムチュア株価、再上昇態勢の構え、再増額含み
<業績&株価分析>
システム開発・運用サービスを展開するコムチュア <3844> (東2)の株価が反発態勢に入ったようだ。通期再増額の可能性も支援材料に高値圏回帰が期待されそうだ。
グループウェアソリューション、ERP(基幹業務システム)ソリューション、Webソリューション、ネットワーク運用サービスなどを展開し、テクノレップス・ジャパンの全株式譲受(12年1月)で金融系・通信系を強化し、セールスフォース・ドットコムなどとの連携でクラウド分野を強化している。
今期(13年3月期)連結業績見通しは7月27日に上方修正を発表し、売上高が前期比26.7%増の70億円、営業利益が同51.2%増の7億円、経常利益が同42.9%増の7億円、純利益が同68.0%増の4億27百万円としている。通期会社予想に対する第2四半期累計(4~9月期)の進捗率は売上高が47.9%、営業利益が51.6%、経常利益が52.2%、純利益が52.2%と順調な水準である。市場拡大に伴ってクラウドおよびモバイル分野が好調な模様であり、高付加価値化や生産性向上などの効果も寄与して2回目の増額修正の可能性があるだろう。
なお11月16日付で東証2部市場に上場し、11月20日には大阪証券取引所ジャスダック(スタンダード)の上場廃止を申請している。ジャスダックについては原則1カ月後に上場廃止となる模様だ。
株価の動き(東証2部市場)を見ると、11月21日に1126円を付けた後、12月6日に980円まで調整する場面があった。しかし翌7日には一時1033円まで急反発している。7日の終値1030円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS81円33銭で算出)は12~13倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間22円で算出)は2.1%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS452円10銭で算出)は2.2倍近辺となる。
日足チャートで見ると、1000円近辺の安値圏で下ヒゲを付けて反発している。売買高も増加しており、目先の下値を確認した形だろう。今期好業績見通し、さらに2回目の増額修正の可能性も支援材料であり、高値圏回帰の展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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