2012年12月7日 17:30
イオン銀行は7日、顧客情報が記録されたデータの保管状況の確認を行ったところ、廃棄予定のCD-ROMが1枚紛失していることが判明したと発表した。
紛失したCD-ROMに含まれている顧客情報数は約9万6千人分。名前、住所、郵便番号が含まれていた。なお、データの読み取りにはパスワードが必要であり、容易に読み取ることはできないという。
イオン銀は「廃棄時の記録不備により所在が確認できていない可能性が高く、外部へ流出した可能性は極めて低いものと考えている」とコメントしている。
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