【株式市場】輸出株のあとを材料株でつなぎ日経平均は一時戻り高値に進む

2012年11月30日 15:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は36%が高い

  30日後場の東京株式市場は、高値もちあい。円が対ユーロで107円台に入ったあと下げ止まる動きのため、輸出関連株を中心に14時頃から伸び悩む展開。

  ただ、電力システム事業の統合を発表した三菱重工業 <7011> 、日立製作所 <6501> は高値もみあいになり、売買代金1位のトヨタ自動車 <7203> は強含みで小動き。材料株物色は活発で、増額修正の東建コーポレーション <1766> は一段高。フォークリフト事業統合のニチユ <7105> は高値更新。

  日経平均は続伸。後場は高値もちあいながら9400円台を保ち、終値は9446円01銭(45円13銭高)。前場は9492円91銭(92円03銭高)まで上げて衆議院「解散」後の戻り高値を更新した。

  本日、新規上場のジーンテクノサイエンス <4584> (東マ)は好調なスタートとなり、公開価格1200円に対し、9時56分に約29%高の1550円で売買が成立。その後約40%高の1670円まで上げ、終値は1401円。

  東証1部の出来高概算は増勢となり23億8545万株、売買代金は1兆4245億円。1部上場1691銘柄のうち、値上がり銘柄数は605(前引けは992)銘柄、値下がり銘柄数は933(前引けは482)銘柄。

  また、東証33業種別指数は20業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、精密機器、海運、電気機器、ガラス・土石、機械、医薬品、サービス、輸送用機器、石油・石炭、食料品、銀行、など。

  一方、値下がりした業種は、鉱業、情報・通信、鉄鋼、陸運、非鉄金属、不動産、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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