関連記事
【銘柄フラッシュ】ニチユやベスト電器が急伸し新規上場のジーンテクノは活況高
30日前場は、対ユーロで円安が再燃し、中盤から4月下旬以来の107円台に入ったため、キヤノン <7751> が2.1%高、トヨタ自動車 <7203> は0.6%高など、輸出関連株が復活。にもかかわらずディー・エヌ・エー <2432> は4.0%高、アステラス製薬 <4503> は0.6%高など、ディフェンシブ系の銘柄も強調展開。売買代金1位は三井住友フィナンシャルグループ <8316> の2.1%高。
本日、新規上場のジーンテクノサイエンス <4584> (東マ)は買い気配を上げる好調なスタートとなり、公開価格1200円に対し、9時56分に約29%高の1550円で売買が成立。その後約40%高の1670円まで上げ、前引けは1583円。東証マザーズ市場の売買代金1位。北海道大学発の創薬ベンチャー。
東証1部の値上がり率1位はニチユ <7105> の26.9%高となり三菱重工業 <7011> とフォークリフト事業の統合を好感し一気に年初来の高値、2位は戸田工業 <4100> の18.1%高となり昨日東芝 <6502> に電池事業の売却観測が伝えられたことが思惑材料との見方あり連日戻り高値、3位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ <9704> の11.8%高となり株価2ケタのため率は大、4位はベスト電器 <8175> の9.1%高となりPBR0.3倍前後の低さがいわれて戻り高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・日銀が政党の主張や本店の地価など思惑要因に戻り高値(2012/11/29)
・【編集長の視点】増額の神島化6連騰、持ち前の動きの軽さで年初来高値挑戦へ(2012/11/29)
・急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク