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【株価診断】トヨタ自動車は短期間に27%上昇で逆張り投資、選挙結果待ち
トヨタ自動車 <7203> =売買単位100株の29日(木)終値は前日比40円高の3515円、高値は前場で3545円まで買われた。
足元でのボトム2873円(10月11日)から上昇に転じ、11月26日の年初来高値3660円まで27.3%の上昇。この間のTOPIX(東証株価指数)の上昇率8.0%を大きく上回るっている。
30日線引との乖離率が危険水準の15%程度まで拡大したため、28日には3470円まで調整している。株価上昇の背景には対ドル及び対ユーロにで円の安くなっていることがある。また、中国の新政権体制に続いて、日本も総選挙のあとに新政権のもとで日中関係修復が進む期待もある。
2013年3月期の営業利益2.9倍、予想1株利益246.3円という好業績にも注目できる。PERは14倍強とほぼ東証1部平均並みで割高感はない。
信用買残もかなり減少し圧迫感はない。ただ、気になるのは上昇スピードの速いことと、上値に昨年のフシ3955円が控えていることだろう。とくに、昨年は好環境でも4000円をつけ損ねた水準だけにこれから3800円を超えたあたりから上値が意識されるものとみられる。それに、12月16日投票の選挙結果を見たい空気も強まりそうだ。このため下値は固いとみられるものの上値も徐々に重くなりそうだ。逆張り投資がよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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