【株式評論家の視点】マツダは「スカイアクティブ」好調で収益率急向上、踏上げ相場も

2012年11月26日 11:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  マツダ <7261> の失地回復相場に弾みが加わってきた。10月31日に今2013年3月期の業績見通しを減額したが、それが急速にアク抜け感を呼び、見直し人気がスケールアップの様相を呈してきた。22日の相場では出来高ランク2位を記録するなど、完全に主役銘柄の座に復帰のニュアンスが強くなってきた。

  今回の戻り相場では買い方が利食いを効かせ、信用買い残は6月8日申し込み現在の1194万株が直近11月16日申し込み現在では282万株へ急減。一方、信用売り残は株価上昇につれ増加、11月9日現在の241万株が16日申し込み現在では412万株へ急増、大幅売り長状態に転じてきた。ここへきて連日逆日歩が発生し、売り方締め上げの機運も強まってきている。

  今期の下期は1ドル=78円、1ユーロ=100円を想定しており、ここへきての円安は大いなる追い風となる。さらに、車両の走行性能と環境・安全性能を飛躍的に向上させる新世代のエンジン(ガソリン、ディーゼル)、トランスミッション、ボディ、シャシーなど技術の粋を集めた「スカイアクティブ」搭載車が増加、収益率が急激に向上している点も株価の上値を広げる要因だ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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