【編集長の視点】新規上場エストラスト公開価格1350円に対し2620円

2012年11月21日 15:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  エストラスト <3280> (東マ)が、きょう21日に東証マザーズに新規株式公開(IPO)された。公開価格は1350円、公開株式数は38万3500株となっている。寄り付きから買い気配値を切り上げ、後場2513円で寄り付き、その後2620円まで買われている。

  同社の主力事業が、新築マンションの分譲・管理と安倍晋三自民党総裁が、政権公約に掲げる無制限の金融緩和策でメリットを受ける不動産業態であり、公開価格が5倍台と割安で資金吸収額も5億円強と小規模にとどまることが買い評価されている。来月12月に月間で14社がIPOされ、IPOラッシュとなる前景気もフォローの材料視されている。

  同社は、山口・九州エリアを地盤に事業用地の仕入れから新築マンションの企画・開発、エンドユーザーへの分譲と一貫した不動産事業を展開、さらに連結子会社によりマンション管理業、不動産賃貸業も兼営している。環境配慮の自社ブランドの分譲マンション「オーヴィジョン」は、2000年6月の第1棟の分譲以来、全42棟1860戸の実績に達している。

  今2月期業績は、売り上げ81億5000万円(前期比17%増)、経常利益6億2800万円(同20%増)、純利益3億6400万円(同30%増)、1株利益258.3円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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