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VW、小型SUV「ティグアン」に1.4TSIエンジン・前輪駆動モデルを追加
フォルクスワーゲングループジャパンは20日、同社の人気コンパクトSUV「ティグアン」に、前輪駆動仕様(FWD)の「ティグアン TSI ブルーモーションテクノロジー」を新たに導入し、同日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売を開始すると発表した。同モデルの全国希望小売価格は、最新のフォルクスワーゲン純正ナビゲーションシステムを装備しながら、国産、輸入コンパクトSUVに対して価格競争力のある339万円(税込)に設定した。また、走りの楽しさと低燃費を両立した結果、エコカー減税(75%減税)も取得している。
これまで「ティグアン」は、コンパクトで取り回しのしやすいボディに、高いアイポイントによる良好な視界と洗練された都会的なデザインが好評を得てきた。今回新たに追加する1.4リッター、FWDの「ティグアンTSIブルーモーション テクノロジー」は、これまでの「ティグアン」が持つ魅力にくわえ、フォルクスワーゲンならではのダウンサイジング思想と優れた技術力により、最高出力110kW(150PS)、JC08モード燃費で14.6km/Lと、コンパクトSUVの世界でも高出力と高い環境性能を両立している。
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