【株式評論家の視点】住友金属鉱山株価、もみ合い離れのタイミン迎える、年末人気オン

2012年11月19日 11:55

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  住友金属鉱山 <5713> は9月18日に1062円の戻り高値を示現し、以後も1000円台の大台固めの底堅い動きを続けている。11月8日には1112円と戻り高値を更新するなど、明らかにもみ合い離れを指向している状況だ。

  今2013年3月期は第1四半期が営業利益204億円と前年同期比27%減に見舞われ、低調なスタートを切った。主要な金属の価格下落などによる製錬セグメントの減収や、在庫の評価損が響き、9月中間決算も営業利益397億円と前年同期比11%減となり、通期の営業利益の見通しも800億円から730億円(前期884億円)に引き下げられた。

  株価はそうした業績低迷を織り込んだ上でもみ合いを継続している。同社の場合、世界的な景気回復などにより国際商品市況が戻ると業績も急上昇に転じる傾向がある。景気回復への期待感を下敷きに堅調な動きを続けてきたが、ここへきて米国、中国などで景気好転への動きが強まり、同社への買いも次第に水準が切り上がる可能性が強くなってきた。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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