【株式評論家の視点】株価本格上昇のソフトバンク、空売り堆積、全体相場も刺激

2012年11月16日 12:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  ソフトバンク <9984> の戻り相場が力強さを増してきた。米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを1兆5709億円で買収することが明らかになり、10月14日にマドを開けて急落した。現在はそのマド埋めに向け着実に前進しており、再び新展開入りへの期待が高まりを見せている。

  多大な買収資金から増資への懸念が強まっていたが、孫社長が会見で「増資はせず、買収資金は銀行による約1兆5000億円の融資と手元資金で賄う」と発言したことで、悪材料が回避された。今回の買収で世界最大級のモバイルネットワークカンパニーとしての事業基盤が確立するとして、アナリスト筋の評価も高まってきた。

  需給面ではカラ売りの積み上がりが途絶えない。直近11月9日現在の信用残は売り残が651万株、買い残が1203万株と拮抗している。日証金ではここ株不足の状態が続いており、再び逆日歩発生の可能性が出てきている。個人投資家の商いの中心銘柄とあって、同社の人気復活はそのまま相場強調のエンジンとなりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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