【近況リポート】SRG:上期、レンタル・販売の強化・拡大へ向け供給体制確立、大幅に業績アップ

2012年11月16日 11:14

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■通期、『製造~現場へ』新生産拠点(宮城)本格稼動し業績に寄与

  エスアールジータカミヤ <2445> (東2)今3月期第2四半期連結業績は、震災被災地の復旧・復興需要、ビルなどの保守改修工事に使う仮設機材レンタル、並びに仮設機材販売を拡大・強化目指した供給体制確立の一環として新設した、新生産拠点(宮城県加美町)が本格稼動したことで、製造から市場への供給体制整備効果が寄与し、増収増益を見込んだ計画通り、前年上半期に比べ17.5%増収、利益も営業利益が7割近い増益と順調に伸長した。

  売上高12,812百万円(前年同期比17.5%増)、営業利益473百万千円(同65.0%増)、経常利益436百万円(同277.3%増)、投資有価証券評価損20百万円特別損失を計上したが、当期純利益199百万円(同37.0%増)であった。 通期業績予想については、上半期がほぼ計画通りに進捗していることを踏まえ期初見込みを据え置いた。

■レンタル、販売ともに好調、計画路線を着実に走行

  同社事業は、レンタル事業、販売事業を二本柱に展開しているが、両事業とも拡大傾向を鮮明にした。各セグメントの概要は次のとおり。

【レンタル事業】

  全体としてレンタル機材の効率稼動への取組みが奏功した1)建設関連事業では、大型橋梁現場での工事完了に伴う機材返納に際しては新しい着工現場をはじめ、随時稼動が見込める地域への移送を図り稼動状況はほぼ横ばいで推移した。2)環境関連事業では、学校などの耐震補強工事などに機材出荷増、全国各地で発生した土砂災害等による法面工事の受注増など、機材の稼働が順調であった。同社独自開発の移動昇降式足場は、大型マンション改修工事の受注が伸長した。売上高は7,858百万円(同13.2%増)、営業利益409百万円(同3.8%増)。

【販売事業】

  1)建設関連事業は震災復旧・復興需要で足場部材のクランプ及びクサビ式住宅用足場の販売が、順調に推移した。東日本地域で増員して営業活動を強化、新規顧客の確保に努めた。2)環境関連事業は、震災後防災意識が高まり、大手住宅メーカーと共同開発した「住宅用制振装置」が標準仕様として採用されたことで受注が大幅増加した。また、モジュールメーカーやシステムインテグレーター対象商品である多種多様な太陽電池設置架台が、産業用から住宅用まで広範囲に亘って販売が大きく伸長した。売上高は5,750百万円(同25.0%増)、営業利益587百万円(同42.4%増)。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【引け後のリリース】富士紡ホールディングスが公募増資などで研磨材・化学品を増強(2012/11/16)
【注目のリリース】積水ハウスが利益成長を加速する新たな中期計画(2012/11/16)
新政権期待で大手建設軒並み高、「氷河期」去る期待(2012/11/15)
【話題】解散好感、日経平均165円高(2012/11/15)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事