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【編集長の視点】エイチーム続伸、IPO関連コード3600番台ラッキーナンバー
<マーケットトーク>
エイチーム <3662> (東マ)は、190円高の3390円と続伸している。前日8日のNYダウが、米国大統領選挙でのオバマ大統領の再選を境に、121ドル安と続急落し、為替相場も、円高・ドル安へ巻き戻されていることから、東京市場でも外需ハイテク株買いから内需ディフェンシブ株シフトが強まっており、この一角として同社株にも買い物が波及している。
同社株は、11月7日払い込みで新株式発行(発行価格3340円)・株式売出しを実施、希薄化懸念を強めて株式分割権利落ち後高値4095円から2617円へと急落したが、ファイナンスと同時に明らかにした東証での市場変更申請を手掛かり材料に下げ過ぎ訂正も意識されている。
またこれとは別に、同社株にはもう一つの思惑材料が浮上している。同社と同業態のソーシャルアプリ関連の新規株式公開(IPO)株が、11月7日に上場承認されたことである。12月11日にIPO予定のenish <3667> (東マ)だ。グリー <3632> の運営する「GREE」を通じてサービスを提供し、経営シュミレーションゲーム「ぼくのレストラン」などの独自アプリを展開、業績も大幅増収増益予想にあり、高人気化の観測が強い。
enishの高人気化の波及で大きく出直りが期待されるソーシャルアプリ関連株だが、実は、このセクターは、コード番号が3600番台となっている銘柄が多い。KLab <3656> 、モブキャスト <3664> (東マ)などである。
モブキャストも、11月6日に発表した今12月期第3四半期決算が、今年8月に上方修正した通期業績に対して低利益進捗率にとどまったとして400円幅の急落を演じたばかりで、きょう9日は91円高の2163円と続急伸している。enishのIPO前景気の高まりとともに、グリーも含めてコード番号3600番台は、「ラッキーナンバー」として関連株にさらに買い物を呼ぶ込む展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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