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【アナリストの眼】メンバーズの今期減益は先行投資負担、売物一巡し株価底値圏
<業績&株価分析>
メンバーズ <2130> (名セ)は、ソーシャルメディア関連を含むWEBサイト制作・運用を主力事業とし、大口取引先開拓やフェイスブック・マーケティング分野を強化している。10月15日に今期(13年3月期)見通しの下方修正を発表し、10月31日に第2四半期累計(4~9月期)連結業績を発表した。
第2四半期累計の連結業績は、売上高が期初計画を1億26百万円下回る前年同期比7.3%増、営業利益が53百万円下回る同30.6%減、経常利益が52百万円下回る同34.8%減、純利益が43百万円下回る同67.4%減だった。増益予想から一転して減益となった。運用案件の受注獲得までのリードタイムが想定以上に長期化した模様である。
通期見通しについては前回予想に対して、売上高を22百万円増額して前期比%12.8増としたが、営業利益を65百万円減額して同12.3%減、経常利益を63百万円減額して同20.8%減、純利益を60百万円減額して同64.1%減としている。第2四半期累計の売上高、利益ともに計画を下回ったことに加えて、人材の採用・育成などの先行投資負担がマイナス要因となる模様だ。
株価の動きを見ると、9月下旬の戻り高値圏から反落し、10月15日の下方修正発表を嫌気する形で翌16日には415円まで調整した。その後一旦は反発して500円台を回復する場面もあったが、足元では500円台を割り込んで調整局面のようだ。11月2日の終値468円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS19円15銭で算出)は24~25倍近辺、実績PBR(第1四半期末の連結BPS217円52銭で算出)は2.1倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線に押し戻され、週足チャートで見ても13週移動平均線が抵抗線の形となって調整局面のようだ。ただし、業績見通し下方修正を嫌気した売りも一巡した可能性があり、ほぼ底値圏だろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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