【編集長の視点】建設技研500円のフシ抜けが目前、3Q好決算をテコに割安修正

2012年10月29日 13:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  建設技術研究所 <9621> は、前週末比変わらずの498円で寄り付き小動きが続いている。このところの60円幅のボックス相場の上限500円台乗せを前に高値もみ合いが継続しているものだが、前週末26日大引け後に発表した今12月期第3四半期(3Q)の好決算からは、割安修正に再発進する展開も想定される。

  3Q業績は、受注高が、前年同期比28.0%増の301億4400万円と伸び、売り上げは3%減と減収転換したが、営業利益は、6%増、経常利益は3%増、純利益は8%増と増益転換、期初予想の12月通期業績対比の利益進捗率は76~78%と目安の75%をクリアした。

  8月に同社東北復興推進センターに女川復興推進事務所を開設、6月にはグループ会社が、東北支店に陸前高田事務所を設置するなど、総力を挙げて東日本大震災からの復興事業に積極的に取り組み、各地で頻発した台風による土砂災害対応関連業務、海外での重点事業の展開、さらに港湾、水道などの未参入分野への進出強化も加わり好決算につながった。

  12月通期業績は期初予想に変更はなく、売り上げ340億円(前期比1%増)、営業利益10億円(同1%増)、経常利益10億5000万円(同7%減)、純利益5億円(同18%増)と見込んでいる。

  株価は、今期第1四半期業績の赤字転落で年初来安値445円まで売られ、2Q累計業績の上ぶれ着地で500円台にタッチして底値圏固めを続けてきた。底値鍛錬は十分でPER14倍台、PBR0.3倍の割安修正で500円台回復から年初来高値572円へ向け再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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