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【今日の言葉】7500億円の経済対策より効果の大きいものは?
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『7500億円の経済対策より効果の大きいものは?』=週末の26日(金)に政府は事業規模7500億円の経済対策を決めた。「株式マーケットが開いている時の発表で効果を狙ったのではと思われる。しかし、その日の日経平均は122円安と100円を超える下げとなった。 経済効果、とくに、即効性は限定的とマーケットは見たようだ」(中堅証券)という。
今年夏場以降の急速な景気・企業業績悪化が、国内によるものではなく、海外要因によるところが大きいことがある。政府の尖閣諸島購入により中国との関係が最悪状態となって、日本企業に大打撃となっている。もともと、復興の遅れなど国内景気は期待できない状態だった。
1にも2にも、今の景気・企業業績悪化は外交面から来ていることになる。このため、マーケットは「中国関係を改善することが一番なのに、そこが見えて来ないからイライラしている」(同)。どうやら、7500億円の対策より、中国との修復が図れる政権を望んでいるということのようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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