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【編集長の視点】日本エンタープライズ、続伸後反落、1Q進捗率順調で押し目買い
<銘柄ウオッチ>
日本エンタープライズ <4829> (東2)は、100円高の8880円と3営業日続伸して始まり、高値後は270円安と反落、前週末9月28日終値を挟んでもみ合っている。前週末28日大引け後に今5月期第1四半期(1Q)決算を発表、増収増益と続伸し期初予想の5月通期業績に対して順調な利益進捗率を示したことを評価して割安株買いが増勢となり、利益確定売りも交錯している。
1Q業績は、前年同期比43%増収、27%経常増益、7%純益増益となり、通期業績対比の利益進捗率は、25~21%と目安の25%をほぼクリアした。
1Qからスマートフォン向けのコンテンツを開発するフォー・クオリアの重要性が増したことで連結の範囲に含め、コンテンツサービス事業では、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)からスマートフォンへの移行を進めて自社制作の配信コンテンツの強みを活かし提供サイトを充実化して有料会員を獲得、ソリューション事業では、各コンテンツの開発スピード・提供量・品質を拡充、広告ビジネス「店頭アフリエイト」では、携帯電話販売店と協業して獲得件数を大幅に増進させたことなどが寄与した。
5月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、2億円(前期比17%増)と続伸を予想、期末配当も、150円(前期実績130円)への増配を予定している。
株価は、前期第2四半期累計業績の上方修正を手掛かりに年初来高値1万4770円をつけ、ソーシャルゲーム関連株が、「コンプリートガチャ」サービス中止で急落した余波を受けて8400円まで調整、9000円台にタッチしつつ1株純資産8695円水準を固めてきた。PER16倍台の割安修正で利益確定売りを吸収し、調整幅の3分の1戻しの1万円台回復に動こう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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