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【銘柄フラッシュ】東京電波が連日急伸し日産東京販売も高く日本航空は活況高
20日後場は、円の反発基調が強まり、対ドルで昨日の79円台から78円トビ台に差しかかったため、キヤノン <7751> が一段下押して3.2%安。ホンダ <7267> も一段軟化して1.9%安。反日デモ被害銘柄のイオン <8267> は前場1.0%高と堅調だったものの、中国株の下落が伝えられて値を消し、大引けは前日比変わらず。平和堂 <8276> も前場は堅調だったものの値を保てず1.3%安。
上場2日目の日本航空 <9201> は後場も堅調を続け、朝方の3870円(40円高)を上値に終値は3845円(15円高)の0.3%高。
東証1部の値上がり率1位は一昨日から3日続けて東京電波 <6900> となりスマートフォン関連で「四季報」などの来期業績予想も注目され3日連続ストップ高の17.5%高、2位は電気興業 <6706> の7.9%高となり携帯電話の高速通信LTEのインフラ投資に期待と7.9%高、3位には明和産業 <8103> の7.8%高が入り全体相場が冴えないため大物仕手筋の注目歴のある銘柄に思惑と動意活発、4位は日本電信電話 <9432> の7.1%高となり自社株買いを好感。
日産東京販売ホールディングス <8291> は信用規制の解除や新型車「ノート」の受注好調がいわれて出直り拡大の5.2%高、ゴールドウイン <8111> は太陽光発電のついたアウトドア衣料などがいわれて5.1%高。
セキュアヴェイル <3042> (JQG)は政府機関や大学などへのサイバー攻撃急増と伝えられ一時18%高の急伸となり大引けは3.4%高、ラックホールディングス <3857> (JQS)も9.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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