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【銘柄フラッシュ】東リが急伸しイオンは急反発となり再上場の日本航空は好調
19日後場は、昼過ぎに日銀が追加の金融緩和を発表し、円安が進行。ソニー <6758> や三井不動産 <8801> が一段堅調になり戻り高値を更新。また、中国の反日デモは、北京市公安局が禁止に踏み切ったなどと伝えられたため、店舗などの被害により昨日下げたイオン <8267> は反発幅を広げて1.3%高、日産自動車 <7201> も3.7%高、ファーストリテイリング <9983> はオーストラリア出店も好感し反発3.3%高。
本日再上場の日本航空 <9201> は、売り出し価格3790円に対し3810円で始まり、上値3905円、下値3805円、終値3830円と堅調。東証1部の売買代金1位、出来高は8位。
東証1部の値上がり率1位は昨日および本日前場に続き東京電波 <6900> となり村田製作所 <6981> (大1)系のため「アイフォーン5」に期待とされて2日続けてストップ高の21.3%高、2位も前場に続き明治海運 <9115> の17.7%高、3位も前場に続き共栄タンカー <9130> の16.4%高となりバルチック海運指数の続伸など材料視。4位は川崎汽船 <9107> の11.8%高。
東リ <7971> は13時に中間決算と業績意予想の増額を発表したことを材料に11.7%高の急反応、チタン工業 <4098> は次世代電池材料への期待がいわれて材料株妙味を発揮と突飛高の9.5%高、日本ケミコン <6997> はエネルギー回生のブレーキ発電がいわれて材料株妙味を発揮と7.8%高。
ゼンリン <9474> は大幅増額修正を好感し6.6%高、あさひ <3333> は中間決算を好感し6.6%高、ダイコク電機 <6430> はパチンコ・パチスロ店の改装・新装が増勢とされて高値更新の5.9%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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