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楽天証券、自社開発システムによる新たなFXサービスを提供 来年1月から
楽天証券は7日、2013年1月を目処に、自社開発のシステムによる新たなFX(外国為替証拠金取引)サービスを提供すると発表した。現行の「楽天FX」は、新サービスの提供開始後2カ月を目処にサービスを終了する。
新サービスでは、同社ウェブサイトはもちろん、FXの商品性に特化した「マーケットスピード」や株式版「iSPEED」のノウハウを生かしたスマートフォン用FX取引アプリを提供し、さまざまな取引チャネルに対応する。
サービス面では、さらなるスプレッドの縮小や投資情報の拡充など、一層利便性の高いサービスを提供する。システム面においても、高速インメモリデータグリッドを採用することで、アプリケーションサーバを高速化し、快適に取引できる環境を提供する予定。
なお、新サービス開始に先駆け、10月から楽天証券に口座を持っている顧客を対象に評価版のモニターを募集する。評価版のモニターの顧客はいち早く新サービスを利用することができる。
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