【株式評論家の視点】アツギに出直り兆候、アパレル関連出遅れとして静かに注目度増す

2012年9月4日 14:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■銘柄の見所

  アツギ <3529> は底値圏での展開になっているが、アパレルの出遅れ的な感覚で注目する向きがある。今2013年3月期の第1四半期は営業利益1億1400万円と前年同期比21%の減益に見舞われた。靴下部門はプレーンストッキングの「ASTIGU(アスティーグ)」などベーシック商品の販売が堅調だったが、トレンカなどトレンド性の高い商品は苦戦。原材料高や中国における人件費高騰などが影響した。

  通期では営業利益12億円、前期比12%の増益見通しを据え置いた。国内では競合のシェア奪取と高付加価値商品の構成比上昇に注力。海外は上海で直営店の展開を進めるなど、中国を中心に「アツギ」ブランドの浸透を図る考え。

  同社はもともと仕手性には定評がある存在。それにも関わらず、今年何回も訪れた低位仕手系株が循環買いされる局面でも見過ごされてきた。年3円配当を実施しているほか、PBRも0.4倍と割安が目立つ。9月3日から静かに商いが膨らんできているのが最大の注目点だ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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