日東電工はアップル関連人気に日経225構成銘柄補充思惑も加わり続伸

2012年8月30日 11:41

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日東電工 <6988> は30日、30円安と安寄りしたあと25円高の3715円まで上げて切り返し続伸している。

  9月初めにも発売されるとみられる米アップル社の新製品「iPhone5」を先取りしてスマートフォン関連人気を高めていたが、新たに日経平均株価の構成銘柄に新規採用される好需給思惑も加わり、割安修正買いが増勢となっている。

  日経平均株価は、新日本製鐵 <5401> と住友金属工業 <5405> が経営統合、日経平均構成銘柄から除外される住金に代わる補充銘柄の下馬評が高まっており、この有力候補に同社株が浮上、需給好転思惑が高まっている。

  新規採用は、9月初めにも早まるともされ、日経平均株価連動型ファンドの買い増しなどが観測されている。同社は業績も大きく持ち直し、今3月期純利益は500億円(前期比60%増)とV字回復を予想している。スマートフォンやタブレットPC向けの液晶表示用材料の好調推移やインダストリアルテープも、自動車増産の好影響を受けていることなどが要因となる。

  今期第1四半期(1Q)業績は、連続減益で着地し期初予想の第2四半期累計業績に対して低利益進捗率にとどまったが、それでも市場コンセンサスを上回った。

  株価は、1Q決算発表から400円高して年初来高値3785円をつけた高値調整中だが、PERはまだ12倍台と割安である。高値抜けから昨年7月以来の4000円台回復も視野に入ってくる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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