SE H&Iは株式分割発表も利益確定売りに押され急続落

2012年8月29日 11:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  SEホールディングス&インキュベーションズ(SE H&I) <9478> (JQS)は29日、10円高の1万580円と3日ぶりに小反発して寄り付いたあと、370円安まで売られ、急続落している。

  前日28日大引け後に株式分割を発表、株式分割後には株価水準が100円台に低位値ごろ化すると歓迎して割り負け訂正買いが再燃したが、上値の伸びが鈍いとして利益確定売りが優勢となっている。

  株式分割は、全国証券取引所が公表した「売買単位集約行動計画」の趣旨に沿い、同社株式の売買単位を100株とするため実施するもので、合わせて単元株式数を100株とする単元株制度も採用する。9月30日を基準日に1株を100株に分割し、10月1日を効力発生日に単元株制度も新設する。

  株価は、前3月期業績を下方修正するなど業績が低位で推移するなかでつけた年初来高値1万5300円から同安値9190円まで調整して1万円台攻防が続き、今期第1四半期業績が黒字転換して上ぶれた。PER評価では33倍台と割高だが、PBRは0.4倍と割り負けており、下値では株式分割の権利取りを巡り強弱感が対立しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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