【引け後のリリース】東レがイスタンブール駐在員事務所の営業を開始しアジア・新興国に弾み

2012年8月20日 20:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■株価は出直り初期で出遅れ感

  東レ <3402> は20日、東レインターナショナルの発表として、このたびトルコ・イスタンブールに駐在員事務所を開設し、営業を開始したと発表した。同社グループは、2011年からスタートした中期経営課題で、「アジア・新興国事業拡大プロジェクト」などの3大プロジェクトを推進しており、今回の取り組みは、今後大きな経済成長が見込まれるアジアやその他地域の新興国の成長を取り込む同プロジェクトの基本戦略の一環。

  発表によると、同国は、推計人口約7400万人で、その半数が29歳以下の若年層。過去8年間の実質GDPが年平均約5%と、着実に成長を遂げている地勢的にはアジアと欧州の中間に位置し、東欧、中東、中央アジア、北アフリカへのアクセスにも優れている。既存事業である産業資材繊維、テキスタイル、印写材料等の拡大推進、基盤強化を図るほか、同国および周辺諸国の生産基盤を活用したサプライチェーンの構築など、新規ビジネスへの取り組みを加速させ、事業拡大を推進していく。

  株価は8月3日の467円を安値に持ち直し、本日は513円(13円高)まで上げて戻り高値に進み、終値も508円(8円高)。小幅だが4日続伸となった。今3月期の連結営業利益は前期比6.8%増を見込み、予想1株利益は40円51銭。PERは12.5倍のため、東証1部銘柄の平均なみ。日経平均が一時9200円まで上げた相場の中で、化学・合繊銘柄には出遅れ感を指摘する調査筋もあり、直近の高値である7月初の556円前後をめざすとの予想が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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