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【アナリストの眼】フォーカスシステムズ、黒字化と自己株式取得で高値圏に回帰も
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システム開発のフォーカスシステムズ <4662> (JQS)は7日、今期(13年3月期)第1四半期(4~6月期)業績(非連結)を発表した。
売上高は前年同期比5.0%減の25.43億円、営業利益は1.71億円の赤字(前年同期は1.12億円の赤字)、経常利益は1.66億円の赤字(同1.21億円の赤字)、純利益は0.73億円の黒字(同1.21億円の赤字)だった。純利益については投資有価証券売却益の計上が寄与した。システムインテグレーション開発案件の受注後ズレなどがあったが、売上高、利益ともにほぼ計画水準としている。
通期については前回(5月11日公表)の会社予想を据え置いた。売上高が前期比0.8%増の120億円、営業利益が3.70億円(前期は0.47億円の赤字)、経常利益が3.20億円(前期は0.58億円の赤字)、純利益が前期比40.6%減の0.9億円としている。民間向け保守・運用サービスが堅調で営業黒字化の見込みとしている。配当についても年間10円(期末一括10円)の予想を据え置いた。
なお10日付で自己株式の取得を発表した。取得株式総数上限20万株(自己株式除く発行済株式総数の2.82%)、取得価額上限1億円、取得期間12年8月13日~12月31日としている。
株価の動きを見ると、5日に552円まで下落する場面があったが、その後は反発して600円近辺に戻している。週足チャートで見ると、一旦は26週移動平均線を割り込んだが、長い下ヒゲを付けて戻りを窺う形のようだ。
17日の終値590円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS12円23銭で算出)は48~49倍近辺、今期予想配当利回りは1%台、実績PBR(前期実績のBPS821円66銭で算出)は0.7倍近辺となる。
指標面では実績PBRを除いて割安な水準とは言えないが、今期の営業黒字化見通しや自己株式取得が支援材料となりそうだ。26週移動平均線を回復すれば高値圏に回帰する可能性があり、ターゲット水準は年初来高値の675円(4月16日)となるだろう(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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