【注目の決算発表】構造計画研究所は純益V字回復に連続増配がオンしてストップ高買い気配

2012年8月14日 14:52

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  構造計画研究所 <4748> (JQS)は14日の前場、買い気配のまま推移し、100円高の770円買い気配とストップ高、変わらずを挟み5営業日続伸した。前日13日大引け後に6月期決算を発表、前期は、今年4月の修正値を上ぶれて着地し、今期純利益のV字回復と連続増配を予想したことを評価して内需割安株買いが増勢となった。

  前期業績は、売り上げが4月の予想値を下ぶれたが、利益は上ぶれ、前々期比1%減収、2.8倍経常増益、65%純益減益と増減マチマチで着地した。売り上げはやや減収となったが、経常利益は、サービスの品質確保の徹底や外注費の削減などで採算性を向上させて上ぶれ、純利益は、投資有価証券評価損2億3800万円、和解金2000万円、補修工事負担金7000万円などの特別損失を計上して大幅減益転換した。

  今期業績は、品質管理のいっそうの向上やエンジニアリングコンサルティングビジネスの拡大から増収・連続経常増益を見込み、純利益は、特別損失一巡で3億6000万円(前期比7.8倍)とV字回復する。

  配当は、前期に業績の上ぶれ着地で14円(前々期実績10円)と復元増配幅を拡大したが、今期はさらに20円に連続増配する。

  株価は、自己株式取得をテコに年初来高値827円まで買い進まれ、4月の前期純益の下方修正や全般市場の地合い悪化が重なって同安値567円まで調整、3分の1戻し水準までリバウンドしたところである。PER12倍台、配当利回り2.5%の割安修正で一段の戻りを試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】三菱電機は足元の業績悪化を織り込む、押し目買い呼び込み出直り態勢に(2012/08/14)
【銘柄診断】日本ヒュームは復興需要を取り込み受注高は大幅増を達成、増額への期待も(2012/08/14)
IR企業情報&株式投資情報 寿スピリッツ<2222>(JQS):IRソリューション(日本インタビュ新聞社)(2012/08/07)
IR企業情報&株式投資情報 第一商品<8746>(JQS):IRソリューション(日本インタビュ新聞社)(2012/08/07)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事