スズキ、8人乗りミニバンタイプの小型車「ランディ」にS-HYBRID搭載車を設定

2012年8月9日 12:11

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「ランディ 2.0G」(画像:スズキ)

「ランディ 2.0G」(画像:スズキ)[写真拡大]

 スズキは、3列シート8人乗りミニバンタイプの小型乗用車「ランディ」の一部機種に「スマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)」を搭載するなど一部仕様を変更し、8月9日より発売する。価格は222万750円(税込)から。

 「ランディ」は、ゆったりくつろげる広い室内と運転のしやすさ、多彩なシートアレンジなどで好評を得ているミニバンタイプの小型乗用車。今回の一部仕様変更は、アイドリングストップシステム搭載車(「2.0G」、「2.0Sセットオプション装着車」の2WD車)に、バッテリーへ蓄えた電力をエンジンの補助駆動力として利用するシステム「スマートシンプルハイブリッド」を搭載することで、クラストップの低燃費15.2km/Lを実現した。「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」に適合したことにより、自動車取得税と自動車重量税が免税となる。

 また、アイドリングストップシステム搭載の4WD車は、転がり抵抗を低減したタイヤの採用等により13.6km/Lの低燃費を達成し、エコカー減税の減税率75%に適合した。

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