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【アナリストの眼】「英風パブ」展開のハブに割安感、ロンドンオリンピック効果も
【今、この銘柄】
首都圏を中心に英国風パブを展開するハブ <3030> (JQS)については、今期の好業績見通しを評価したい。ロンドン五輪に加えて、秋以降のサッカーW杯予選などの効果なども期待できそうだ。
7月13日に発表した今期(13年2月期)第1四半期(3~5月期)決算(非連結)は、売上高が前年同期比18.1%増、営業利益が同98.0%増、経常利益が同96.5%増、純利益が同4.9倍だった。震災影響の一巡で大幅増収となり、新規出店の後ズレもあって大幅増益だった。
同時に通期の会社予想を上方修正している。前回の見通しに対して売上高は1.3億円増額の75.3億円(前期比10.6%増)、営業利益は0.7億円増額の6.3億円(同12.5%増)、経常利益は0.7億円増額の6.3億円(同12.5%増)、純利益は0.4億円増額の3.4億円(同24.1%増)としている。年間配当についても前回の6700円から7500円(期末一括7500円)に増額修正した。前期に比べて800円の増配となる。
会社リリースによる月次売上動向(前年比、速報値)を見ると、全店ベースでは3月が140.7%、4月が109.8%、5月が108.1%、6月が118.6%、既存店ベースでは3月が133.1%、4月が104.9%、5月が105.4%、6月が115.5%となり、好調な模様である。
株価の動きを見ると、4月10日の年初来高値33万9500円から反落して、5月18日には一時20万円台を割り込む場面もあった。しかし反発して足元では25万円近辺で推移している。週足チャートで見ると、下値を切り上げて26週移動平均線を回復する場面もあり、戻り歩調の展開のようだ。
6日の終値23万9000円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS2万7293円89銭で算出)は8~9倍近辺、今期予想配当利回りは3%台、実績PBR(前期実績のBPS15万0013円17銭で算出)は1倍台半ばとなる。
指標面には割安感があり、当面のターゲット水準は7月17日に付けた直近の戻り高値28万4800円近辺だろう。好業績を評価すれば30万円台回復も視野に入りそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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