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【今、この銘柄】株価上昇トレンドの朝日ラバー、LED関連に医療用も
工業用ゴム製品が主力の朝日ラバー <5162> (JQS)の業績回復に注目したい。株価は上昇基調が期待されそうだ。
工業用ゴム事業では、シリコーンゴムをベースにした製品に強みを持ち、小型電球やLED照明のカラーキャップが主力製品となっている。ただし自動車内装用が中心のため、自動車生産台数の影響を受けやすい。成長分野である医療用拡販や海外展開などによる事業基盤の強化も課題だろう。
今期(13年3月期)通期連結業績についての会社予想は、売上高が前期比3.8%増、営業利益が同23.3%増、経常利益が同13.5%増、純利益が同85.3%増の増収増益見込みである。東日本大震災やタイ大洪水の影響一巡に加えて、自動車用やLED照明用が好調に推移する模様だ。年間配当については8円(第2四半期末3円、期末5円)の予想としている。
株価の動きを見ると、6月22日に年初来高値となる315円を付けた。昨年11月の安値圏220円台を起点として上値下値を切り上げ、上昇トレンドの展開となっている。業績回復基調を評価した形だろう。
7月19日の終値299円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS29円68銭で算出)は10倍近辺、今期予想配当利回りは2%台半ば、実績PBR(前期実績の連結BPS628円95銭で算出)は0.5倍近辺となる。特にPBRに割安感が強い水準だろう。
短期的な調整を挟みながら上値下値を切り上げる展開を想定し、当面は年初来高値を更新して330円~350円近辺がターゲット水準になりそうだ。さらに月足チャートで見ると09年以降は大勢として、200円台前半~300円台前半での長期のレンジ相場となっているだけに、レンジ上放れの形になれば一段高の期待が高まるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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