【今日の言葉】飲み代にも二極化傾向

2012年7月9日 09:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  『飲み代にも二極化傾向』=「2012年の20歳代~50歳代男性サラリーマンのお小遣い調査」を新生銀行が行っている。昼食代が前年比20円アップの510円、1回の飲み代は680円ダウンして2860円という。あくまで平均像ながら、同じサラリーマンとして実感に近い。

  「東日本震災をきっかけに二極化の傾向が強まっているのではないか。お洒落なレストランはそれなりに繁盛している。居酒屋に行く回数を減らして、その分、自分好みの店に親しい人と行くようになっているのではないだろうか。昨年の東日本震災が、サラリーマンの付き合い方に変化をもたらしているのかもしれない」(中堅証券)。外食関連銘柄について選別が求められそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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