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【銘柄診断】TOWAは半導体用封止装置の受注回復が顕著、評価機運が高まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
TOWA <6315> (大1)は5月14日の370円をボトムに着実な水準切り上げを演じ、全般の波乱を全く寄せ付けない非常に強い動きを見せている。
今2013年3月期は営業利益18億円と前期比22%増益が見込まれており、好業績への評価が着実に高まっている。
世界的に半導体メーカーは昨年後半から前工程への積極的な投資を行っており、今後は半導体用封止装置など同社が関わる後工程への波及が期待されている。
やや市況が停滞していたLED分野も生産効率の高い製造装置への投資が活発化しつつあり、LED封止装置の需要盛り返しも期待されている。
半導体封止装置など足元の受注が想定を上回る好転を見せ、アナリスト筋の間では今3月期の上方修正を読む声が増えている。それもかなり大幅な線が想定されており、増額への期待感が株価のポジションを上に押し上げている。現在の会社側予想でもPERは10倍と割安感が強い水準にあり、増額後は割安感に拍車がかかることになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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