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【銘柄診断】日本橋梁はリバウンド相場に期待、引きも切らず個人の買いが流入
記事提供元:日本インタビュ新聞社
日本橋梁 <5912> が底堅い動きを続けており、上昇トレンドが間近に迫りつつあるニュアンスだ。ここ中低位仕手株の巻き返しが積極化する中、その出遅れとしても認識が強まっており、連日個人投資家の買いが流入している。
信用買い残の直近のピークは5月25日申し込み現在の1974万株。そこから2週連続の減少で、直近6月8日現在では1784万株へと減少したが、6月22日申し込み現在では再び1892万株へ増加、個人投資家の流入を裏づけている。
これだけの信用買い残を抱えながら上値指向トレンドへ転換できるかどうか予断は許さないが、1月高値1150円から5月18日の安値235円まで8割もの下落率を記録、リバウンドだけでもそれなりの値幅となりそう。
復興関連需要のほか、直下型地震に備えるため首都高の補修工事が増加する方向にあるなど、好環境を評価した相場なのだから、急騰前の水準にまで下げてきたここからの下値不安は薄いと思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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