【注目の決算発表】アスカは業績再上方修正・再増配も反応は限定的で小動き

2012年6月29日 12:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  アスカ <7227> (名2)は29日、1円安の586円と小動きが続いている。前日28日大引け後に今11月期第2四半期累計決算の開示とともに、今年3月28日に続いてその第2四半期累計業績と11月通期業績の再上方修正、再増配を発表したが、3月28日に顔合わせした年初来高値600円目前の水準で、反応は限定的にとどまっている。

  11月通期業績は、3月の上方修正値より売り上げを11億円、経常利益を9000万円、純利益を3000万円それぞれ引き上げ、純利益は、2億4000万円(前期比3.2倍)とV字回復する。

  2Q累計業績は、配電盤事業とロボット事業の上ぶれで再上方修正され、11月通期業績は、これに自動車部品事業の上ぶれが加わり再上方修正につながった。

  配当は、3月に期初予想の4円を6円に引き上げたが、さらに8円(前期実績3円)へ増配幅を拡大する。

  株価は、品薄・値付き難のなか年初来安値551円と同高値600円のゾーン内で小動きを続けてきた。名証2部株のハンディはあるが、PER13倍台、PBR0.7倍の割安修正余地を示唆している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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