【銘柄フラッシュ】ソニーは2.9%安、パナソニック1.0%安

2012年6月26日 18:55

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  次世代の有機ELパネル開発での提携を昨日発表したソニー <6758> は2.9%安、パナソニック <6752> は1.0%安。発表によると、ソニーは、2007年に世界初の11型有機ELテレビを発売し、さらに、2011年には25型の業務用モニターを発売するなど、蒸着技術を用いた有機ELディスプレイの量産、商品展開に取り組んできた。一方、パナソニックは、大型化・低コスト化に優位な印刷技術の中でも、最先端のオール印刷方式による大画面・高精細有機ELパネルの技術開発で先行し、この方式による生産を実現するための独自の設備技術・生産技術を保有する。それぞれの強みを活かして、高性能かつ競争力のある次世代の有機ELテレビおよび大型ディスプレイの開発・商品化に取り組むとした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【話題】「採決直前」のマーケット無風状態、次は経済成長政策に視線(2012/06/26)
【中期注目銘柄】うかい:モミ合いの1500円水準奪回、外食で強さ発揮、中期有望(2012/06/26)
【銘柄診断】住友大阪セメントの今期見通しは過小、増額期待を支えに新展開へ(2012/06/25)
【銘柄診断】日産自動車は個人投資家の買いが継続的に流入、出直り相場が近い(2012/06/25)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事